着物が似合う若女将に聞く!着物への想い

小料理居酒屋「おさけと小料理 non」若女将

小料理居酒屋「おさけと小料理 non」。平日は女将が着物で出迎えてくれます。

そんな若女将に、着物への想いやコーディネートで気を付けていることなど、着物についてじっくりインタビューさせていただきました。

「着物を着てみたい」と考えている方は、是非こちらの記事を読んで参考にしてみてくださいね。

「和」の文化を大切に

小料理居酒屋「おさけと小料理 non」若女将

女将がなぜ着物を着てお店に立とうと思ったのでしょうか。
そのきっかけや着物への想いなどをお伺いしました。

―なぜ着物を着てお店に立とうと思われたんですか?

きっかけは、大学生のときにアルバイトで二部式の着物を着ていたことにあります。
元々「和」の文化が好きでしたので、着物を着て接客をするのって良いなと。お店では着物を着よう!と思いました。

―着物のどういう点に惹かれたんですか?

着物は「日本ならでは」ということと、着ると「気が引き締まる」というところです。

あとは、20代の自分が着物を積極的に着ることで、もっと若い子が気軽に着られるようになったら嬉しいな、という気持ちもあります。

―初めて着物を着たのはいつですか?

小さい頃ですね!おばあちゃんに着付けてもらったりとかで。

でも、ちゃんと着物を着るようになったのは大学生になってからでした。なので、それより前にあった成人式での振袖は苦しかった記憶が…。

―成人式ってそういうものですよね(笑)そのときと今とでは、着物への印象って全然違うんじゃないですか?

違いますね。今は着物を着ていても走れます!
着物を着ている時間は洋服よりも長いかもしれないので着慣れました。

着物を着るときのポイント

小料理居酒屋「おさけと小料理 non」若女将 着物立ち姿

女将さん流の着物を着るときのポイントを伺いました。
これから着物の着用を気を付けているという方は参考にしてみると良いかもしれませんね。

―着物の着付けはどこかで習ったのでしょうか?

最初は自己流でした。この2年くらいで着付け教室に通い始めたので、より綺麗に着付けられるようになって資格をとりたいと思っています。

着付け教室は楽しいですよ。着物は元々着られたので、それまでの癖を直したり、その教室での着方を学んだり…といったところが大変です。

―着物は毎日ご自分で着られているんですか?

平日は着物で土日は洋服で営業していますので、週4日は自分で着物を着ています。

土日休みの方が多いので、見た目だけでも変えてみることで、お客さまにオンオフを感じていただけたら良いな、と思って。

―着物の色柄を選ぶ際に気を付けているポイントはありますか?

季節柄も大事だとは思いますが、割と自分に似合っていると思う色柄を着ますね。
自分ではどちらかというと渋い柄のが似合うと思っていて、見て落ち着く色とかを選んでいます。

―着物や帯をコーディネートする際のこだわりはありますか?

小料理居酒屋「おさけと小料理 non」若女将

着物と帯の差し色を合わせたりとかですかね。そこまではこだわっていないですけど…。
とにかく”自分に似合うもの”を着ています!

―好きな着物の色・柄はありますか?

白・薄紫・水色・薄い黄色とかですかね。

―薄い色が多いですね。私服もそうなんですか?

そうですね。モノトーンが多いです。
柄とかボーダーの服はほとんど着ないです。

―着物を着る際の髪型はいつもどのように決めていますか?

夜会巻きか、ネットでおだんごにして、きっちりまとめています。

ヘアアレンジして現代風にするのも可愛いとは思うんですけど、どちらかというと私は「せっかく着物を着ているので和髪の方がいいんじゃないかな」と思っています。

―プライベートでも着物は着られますか?

2ヶ月に1回くらいですね。
着物教室でお出掛けがあったり、最近始めたお茶のときに着たり、くらいですかね。

―着物だけでなく、お茶の教室にも通われているんですね。

はい。お茶の教室は、静かな空間なので「セミが鳴いている」とか「ししおどしの音が聞こえる」とか、無の境地です。精神統一という感じで。

教室には年齢が上の方が多いので、色々なお話を伺ったりしています。

さいごに

小料理居酒屋「おさけと小料理 non」若女将

―キモノビを通じて伝えたいことはありますか?

20代の方たちが気軽に着物を着られるような環境を作っていけたらと思っています。

みなさん、ぜひキモノビを見て、着物を着ましょう!

―キモノビの宣伝ありがとうございます(笑)
前編・後編に渡り、インタビューありがとうございました!

お店に関するインタビュー(前編)はこちらから!

着物が似合う若女将特集 第1回
~「おさけと小料理 non」(前編)
お店のインタビュー編~