新高円寺駅からすぐ。若女将おすすめの日本酒でほっこり

小料理居酒屋「おさけと小料理 non」若女将

東京メトロ新高円寺駅より徒歩5分ほどの場所にある、小料理居酒屋「おさけと小料理 non」の女将にインタビューをさせていただきました。

20代でやりたいことを見つけて実現した女将に、お店やメニューのこだわり、接客で心がけていることなどを伺いました。

夢の飲食店開業

小料理居酒屋「おさけと小料理 non」若女将

夢の飲食店開業への道はどのようなものだったのでしょうか。
開業への道のりや、その中で苦労したことをお伺いしました。

―早速ですが「おさけと小料理 non」を創業することになったきっかけを教えていただけますか?

昔から自分で飲食店をやりたいと思っていたのですが、大学生時代は他に就きたい職業があったので「老後にやろうかな」くらいの温度感でした。

ですが、就きたい職業がうまくいかなくて、そのまますぐ飲食店を開く準備をしようと思って。
早いうちに準備が無事できたので、20代で開店しました。

―20代のうちにやりたいことが見つかって、それが実現できるってすごいですよね。

周りにも「早いね」って、よく言われますね。

これから、女性ならではのやらなきゃいけないことって出てくると思うので、「20代のうちに開業したい!」と自分の中で決めて、急ぎ足で進めました!

―急ぎ足で飲食店を開店するのはやはり苦労が多かったですか?

お金の管理や開業資金を貯めるために寝る間を惜しんで働いていました。

1~2年間飲食店で正社員として勉強させてもらって、ほかにはアルバイトを掛け持ちしたりしてお金を貯めていました。

お客さまの「第二の家」となってほしい

小料理居酒屋「おさけと小料理 non」若女将

女将が目指しているお店の雰囲気をお伺いしました。

日本酒に合うおすすめの料理メニューとは?

―お店の雰囲気にこだわりやテーマはありますか?

うちのお店は着飾った雰囲気よりは、普段使いしてもらえるような雰囲気を目指しています。

ご近所の方にふらっと帰り道に寄ってもらって、ちょっとご飯食べて飲んでしゃべって家に帰って寝る。そういった、お客さまの「第二の家」みたいに、ほっこりするお店づくりを心がけています。

―お酒や料理のこだわりはありますか?

小料理居酒屋「おさけと小料理 non」若女将

うちのお店は日本酒をメインに取り扱っているんですが、ほとんどが温めて飲む燗酒なんです。
中でも西のお酒を多く揃えていて、日本酒っていうと新潟とかが有名ですが、うちは1種類も置いていないんです。

鳥取・島根・福岡とか、西のお酒をメインに扱っています。

―なるほど!日本酒については勉強されたんですか?
そうですね、元々好きなので、飲み歩いているうちに覚えました(笑)

楽しみながら勉強できました。

―良い勉強法ですね(笑)おすすめ料理メニューはありますか?

日本酒をおいしくしてくれるようなおつまみを、日替わりでご用意しております。
今日のおつまみは、アボカドサーモンのぬた和え、ポテトサラダ、トマトのだし煮です。

今日のおつまみ

―おいしそうですね!料理は元々得意だったんですか?

そうですね。食べることが好きなので、料理は元々得意だったかもしれません。

―接客で心がけている点はありますか?

お店に気軽に来てほしいので、お客さま同士で仲良くなってもらえるような心遣いを。

大体の方がおひとりで来てくれるので、常連の方同士で仲良くなってもらえたら良いなと。いっそのこと、うちの店じゃなくとも「他の店にも飲みに行こうよ」となるくらいまで仲良くなってもらえるように接客しています。

―では結構営業中は店内賑やかなんですか?

そうですね。結構皆さんしゃべってくださるので、賑やかかもしれません。

コロナ禍でも新しいチャレンジ

飲食業界に大きい影響を与えている新型コロナウイルス感染拡大。nonにもやはり影響はあったそうです。
しかし、女将はコロナ禍の中でもできることを模索し、実践していました。

―コロナ禍でも、お客さまが安心して来店できるポイントは?

店舗内観

アルコール消毒を徹底していたり、カウンターにしきりを設置したりしています。

今は店内の人数も制限していて、6名満席にならない程度に5名ほどにし、距離をとってもらったりとご協力いただいています。

―やはりコロナピーク時はお店に影響ってありましたか?

4月はまるまる休業して、5月も店内は営業していませんでしたね。

その後は、営業時間短縮要請で20時までだったじゃないですか?「20時から飲む人がほとんどなのに、その時間で閉めるのもなあ…」と思ったので、朝ごはんを作って営業していました!

朝から開店して18時くらいに閉めたり、普段とは全く違うことをしていました。健康に気を使った朝ごはん定食を用意していたんですが、初めて来るお客さまもいらっしゃって、チャレンジしてみてよかったです。

―朝活出来て良いですね!コロナとはいえ、ポジティブにとらえられる部分もあったんですね

そうですね!違う時間帯に来てくれたお客さまが、夜の営業を再開したときに来てくれたり、口コミで広げてくれたら嬉しいな、と。

―運営していて嬉しかったことはなんですか?

小料理居酒屋「おさけと小料理 non」若女将

毎日が嬉しいですけどね(笑)

先ほども言いましたが、うちのお店は燗酒メインです。ですが、温かいお酒って苦手意識ある方が多いんですよね。
日本酒といえば、「大衆居酒屋で飲むもの」「くさい」みたいなイメージがあったりして。

そんななか、「nonの日本酒ならいける!」と言っていただけるときは嬉しいですね。

ジュース?と思えるくらい飲みやすい日本酒カクテルもご用意していますので、女性の方にもハードル低く飲んでいただけると思います。

―反対に大変なことってありますか?

着物が燃えました(笑)

―え!?なぜですか?

冬場のことだったのですが…。

足元にヒーターを置いていて、あまりにも寒くてずっとヒーターの真ん前にくっついて、お客さまとおしゃべりしていたんです。

「なんかくさいな…」と思って見てみたら、着物の後ろが燃えてて。

ガス回りで燃えるとかなら分かるけど、ここで!?って感じですよね。

少しプライベートなおはなし

お仕事が終わった後、女将はどう過ごされているのでしょうか?

女将のプライベートを少し覗かせていただきました。

―プライベートでよく行く飲食店はありますか?

仕事終わりに近所にある、おひとりでウイスキーメインでやられている飲み屋によく行きます。週3~4くらいで。

―結構行かれてますね!

家では全然飲まないんですけど、飲み屋で飲むのが好きなんです。
常連さんとしゃべったり、ドラマを見ながらお酒飲んだりしています。

小料理居酒屋「おさけと小料理 non」若女将

―女将さん、ありがとうございました!

日本酒が苦手…という方もぜひチャレンジしてみて!

「non」は、日本酒好きの方はもちろん、「日本酒って馴染みないし…」「日本酒のにおいが少し苦手…」という方にもおすすめのお店でした。

お酒の種類も豊富なので、ぜひ「non」でお気に入りのお酒を探してみてください!
日替わりのおつまみもとても美味しいので、高円寺近辺を訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

着物に関するインタビューは後半に続きます!

着物が似合う若女将特集 第1回
~「おさけと小料理 non」(後編)
着物のインタビュー編~