結婚式や成人式で初めて着物を着る方、旅先で着付け体験をしようと計画している方。

着物はレンタル、着付けもヘアアレンジもついてくるお任せプランであれば本人はほとんどやらなければならないことはないでしょう。

ですが前日や当日に少しだけ気を付けておきたいポイントがあるんです。

着物を着るハレの日を素敵な1日にできるよう、ほんの少しの心がけをしておきましょう。

前日までにやっておきたいこと

チェックリスト

持ち物の確認

「フルセット」と謳っていても、レンタル店によってプラン内容はさまざまです。

着物はレンタルでも足袋や草履、腰紐や長襦袢など小物類はセットプランに入ってない場合があります。また、着付けの際に使用するタオルなど店舗から「用意してほしい」と言われたものはありませんでしたか?

前日になって揃え忘れがあったら大変ですから、必ず前日までに済ませておきたいですね。

「なりたいヘアスタイルに近い画像を持ってきてほしい」「髪を結うゴムや髪飾りを持ってきてほしい」といったヘアセットに関して指示がある店舗もあります。

着物の予約の際には説明を受けるでしょうから、その紙をいまいちど読み返しておいてください。

所作をチェックしておく

慣れない着物で1日過ごすのはなかなか大変です。転んでしまったり、着物を汚してしまったり……そんなトラブルを防ぐためにも、着物での基本的な所作を頭に入れておくと良いでしょう。

特に、成人式やお出かけなど移動する場面があるかたは歩き方や階段の昇り降りの際の注意点を確認しておいてください。

前日にやっておきたいこと

ネイルを済ませておく

ネイル

ネイルは必ず前日までに済ませておきましょう。半乾きのまま着付けに臨んで着物にマニキュアをつけてしまったら大変です。 また、着物を着たあとにネイルをするのも控えましょう。

シャンプーをしておく

朝シャン派の方も着物を着る日には前日までにシャンプーは済ませておきましょう。髪の毛に湿気が残っているとセットがしづらく、美容師さんに余計な手間をかけてしまいます。

いつもは自然乾燥派の人も、前日には癖がつかないようにしっかりと乾かしておきたいですね。

しっかり寝る

パックやマッサージ…と気合の入る前日にはなにかと準備で遅くなってしまいがちですよね。しかし、着物で1日過ごすのであれば、前日はたっぷり睡眠をとりましょう。

特に着物になれていない方は体力を消耗してしまうので、しっかりと休んでおくことが大切です。肌の調子を整えるためにも睡眠は必要ですよ。

当日にやっておきたいこと

朝ごはんはしっかり食べる!

朝ごはん

忙しい1日となるでしょうから早起きであっても、朝ごはんは食べておくことをおすすめします。

空腹のまま着付けをして具合が悪くなってしまう方もいらっしゃいます。しっかりと水分を摂ることも忘れずに。

結婚式や成人式などのばたばたする1日であれば、着物でもささっと食べられるゼリー飲料などを持っておくとよいでしょう。

前開きの服で行く

着付けの前にはヘアセットをします。頭からかぶるタイプの服ではヘアセットをした後に脱げなくなってしまいますから、下から脱げるタイプの服や前開きの服で着付けに向かうようにしましょう。

メイクには注意

プランにメイクがついている場合にはできるだけノーメイクで行きましょう。セルフでメイクする場合もできるだけ油分のある化粧品は避けましょう。着物や帯につくとしみになる可能性があります。

ヘアセットもスタイリング剤などはつけずにそのまま美容師さんに任せます。

着付けの時は息を吸って

着付けの際にはおなかはへこませず、ろっ骨を左右に大きく広げる感覚で、しっかりと息を吸ってから締めてもらうとよいでしょう。

こうすることで苦しくなく着物を着ることができるでしょう。

また、少しでも苦しいと感じたら遠慮せず着付け師さんに言いましょう。


いかがでしたか?

着物での1日を気持ちよく過ごしてくださいね。